こんにちは。 Sunny (サニー) です。
今回は、ママ目線での投稿です♪
- 自分の時間が欲しい!
- 忙しくてやりたいことが何もできない!
- 気付けば今日も一日が終わってしまった… など
時間が足りなくてイライラすることはありませんか?
時間に追われていつも忙しい…と嫌になる事はありませんか?
私はめちゃくちゃありました。
朝子供を送り出して、仕事へ行って、子供を迎えて、習い事の送り迎え…。
そしてその合間に買い物、料理、掃除、洗濯、子供のプリントチェックに明日の準備 etc…
仕事に家事に育児に、毎日目まぐるしく時間が過ぎていきますよね。
身体が二つ、いや、三つは欲しい…そう思うこともしばしばだと思います。
忙しいママの時間術
今回は、「忙しいママの時間術」と題して、忙しいママさんへ、自分時間の作り方について私が実践してきた時間術をお知らせしたいと思います。
こちら、完全独自のやり方です。賛否両論あるかと思いますが、世の中にはそういう人もいるんだなー( ゚Д゚)という風に読んでいただけると幸いです。
どれか1つを取り入れるだけでも、きっとハッピータイム(自分時間)が増えますよ。
ママもママを脱ぐ時間を作りましょう!!!

ハッピータイムの作り方~意識編~
時間は生まれるものではなく作るものと考える
誰にとっても、1日は24時間。どんなに頑張っても、そこは変えることができません。
「もっと時間があれば良いのに」と思うこともあるかもしれませんが、そこを願ってもなかなか時間は生まれてくれません。
自分時間が欲しい!!と思ったら、時間が生まれるのを待つのではなく、その時間を自分で作っていくと考えましょう♪
やりたい事を決める
時間があったら何をしたいか、やりたい事は決まっていますか?
まずは、空いた時間で自分が何をやりたいのか、やりたいことを考えてみて下さい。
自分の時間が無い…欲しい…と思うということは、きっと何かやりたい事があるはずです♪
それが、テレビをゆっくり見るでも、本を読むでも、勉強をするでも、趣味の時間でも何でも良いです。寝る時間を増やしたい…という事もあるかもしれませんね。
ただ時間が欲しいというボヤっとしたものではなく、明確にこれがやりたい!という理由を決めましょう。
すると、潜在意識の中にそれが目標としてインプットされるので、知らず知らずの間に目標の達成を目指すようになります。
無意識の時間をなくす
人は、誰でもボーっとしている時間があります。
無意識に過ぎていく時間、これをなるべく意識的な時間へと変えていきます。
具体的には、次に何をやるか?これと同時になにができるか?など、今やっている事の次の展開や、このあとの流れをバトンのように頭の中に巡らせるということです。
例えば料理でトンカツを作る時、―お肉に塩コショウをしたら、次は小麦粉をまぶして、卵をつけて、パン粉を付けて、揚げる―というように、次々工程がありますよね?
一回一回レシピ本に戻って工程を見て確認して作るよりも、工程をインプットしておいて、次々取り掛かる方が出来上がりは断然早いです。
それと同じように、これが終わったらコレ、その次はコレという流れを意識的に頭に置きながら目の前のことをやっていきます。
最初は次々考えることに慣れないかもしれませんが、意識的に「次はコレ」を取り入れると、何をするんだっけ?と考える時間も減り、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃという思いも薄れて、一つ一つがスムーズにいくようになります。
ハッピータイムの作り方~実践編~

一つの用事に+αをくっつける
これは、ついでに出来ることを増やすということです。
- 玄関に帰った際、ただいま~と言いながら出ている靴を片付ける(揃える)
- ソファーから立ち上がる時、周りに捨てるゴミが無いか、落ちているゴミがないか見渡す
- 2階(隣の部屋)へ行く際、その部屋に持って行くものが無いか確認する など
以下、具体的に触れます。
①の内容について
我が家の場合、玄関に要らない靴が出ていることがしばしばです・・・。
子供たちにはいつも「履かない靴は片付ける、脱いだら揃える」を伝えていますが、なかなかできるようにはなりません…(涙)
玄関が散らかっていると、なんとも気分的にスッキリしないですよね。
このスッキリしない気持ちがイライラへと繋がるので、私は自分の帰宅と同時に靴を片付けたり揃えるようにしています。
そうしておけば、宅急便の人が突然来ても、お友達が訪ねて来ても、ドキッとすることがありません。
そして子供たちへは、今日も「靴ー!!」と伝え続けます。いつかやれるようになる事を願って…(涙)
②の内容について
②は、目についたものをその都度片付けるという意味です。
ここでは、ソファーから立ち上がる時のゴミを例にしましたが、他にもお風呂でリンスをしている間に床をチャチャっとこすったり、トイレに行って出る前にササっと便座を拭いたりなど、
その時々でちょっとした目に付くものを片付けていくということです。
私は本格的な掃除や片付けが苦手なので、その都度片付ける方法で、1回1回の掃除の手間と時間を減らすようにしています。
③の内容について
これは 無駄な動きを極力省く ということです。
例えば、2階に持って行くべきものだけど、今すぐ行く必要がないものってありますよね?
そういうものは、ひたすら階段に溜めておきます。
そして、朝子供を起こしに行くとき、仕事の準備をする時、夜寝る時のほぼ3回で2階へ行く用事を済ませます。
以前、ワンフロアのアパートに住んでいた時は、メインの部屋の出口に物を置き、次の部屋に入るタイミングで物を持ち込むようにしていました。
これをやるだけで、無駄に家の中を行き来することがなくなります。

料理・食卓の改善
生活に切っても切り離せないこと、それは食事です。
ここに注ぐ労力と時間をいかに削るかで、ママのハッピータイムは大きく変わってきます。
今から紹介するやり方を取り入れると、そこに充てる時間を確実に短縮することができます。
1.食事のメニューを週単位(月単位)で決める
「今日のご飯、何にしようかな~?」と、考えることはありませんか?
冷蔵庫の中身を見て、ポンポンポン!!と料理が作れる方は、ここはスルーして下さい(笑)
私は、何を作ろうか、材料があるか、時間が間に合うか…など、毎日考えることがとても煩わしく、悩ましいと感じるタイプです。
そこで、夜ご飯のメニューは1週間単位で決めておきます。
そうすれば、仕事帰りに「今日のご飯何を作ろう…」と悩む時間が「今日のハッピータイムはコレをしよう♪」の楽しい時間に変わっていきます。
その日に作るものが決まっているので、材料を事前に確認することも出来るし、足りないものだけを買って帰ることもできます。
余談ですが、メニューを冷蔵庫に貼っておくと子供がそれを見て「おっ♪今日の夜はこれか~♪」と、ちょっとした話題になります。
また、ゴミ捨てをした日にうっかり魚料理をすることもなくなります(魚料理をした後のゴミって臭いですよね?うちはゴミ捨ての前の日に魚料理を持ってくるようにしています)。
このメニュー決めですが、ひと月単位で組める方はひと月単位で考えるのも良いでしょう(給食の献立プリントの要領です)。
2.買い物は基本1週間に1回
メニューを考えたら、次は買い物です。
買い物は、そのメニューに合わせて基本的には週に1回、まとめて行います。
そうすることで、無駄なものを買わなくなったり、冷蔵庫に眠る食材も減らすことができます。
しなしなになった葉物野菜とおさらばです。
メニューを考えながらスーパーをウロウロすることがなくなるので、大幅に時間短縮ができます。
足りないものは、仕事帰りや習い事の送り迎えの時など、いくらでも買い足せます。思い切って買い物を1週間に1回にしてみて下さい。

3.子供にはワンプレート料理
食器の数って気になりませんか??
洗い物が増えるだけで手間と時間がかかります。そして、たくさんのお皿を食卓に出したり、引いたりすると、それだけでとても手間になります。
我が家は、基本的に子供たちへはワンプレート料理+汁物で出しています。
1枚のお皿の上に3品~4品を盛るのが基本形です。
そうすると、お子様ランチの要領で食べ残すことが減り、お皿の移動もとても楽に行えます。
ただ、大人はそういう訳にもいかないので、大人は基本大皿料理を取り皿に取る方法です。大皿で出すと、子供たちの「おかわり!!」にも対応できるのでオススメです♪
ながら〇〇を実践する
1.洗濯物を畳みながら〇〇
撮り溜めたビデオを見ながら、YouTubeを見ながら、音楽を聴きながら洗濯物は畳みます。
皆さん既にやっているかもしれませんが、これは洗濯物を畳むという家事をハッピータイムに変える方法の一つです。
是非、自分の好きなものを見ながら手を動かして下さい。
そして、大事なことは、洗濯物を畳んでいるという意識ではなく、
ハッピータイムを過ごしている という意識で洗濯物を畳んでください♪
2.ごはんを作りながら〇〇
ごはんを作る時や食器を片付ける時、手は忙しいですが、耳は空いています。
是非、動画や音楽を聴いて下さい♪
これはイヤホンひとつで出来る、ハッピータイムです。
私は普段、聴き流し出来るちょっとためになるYouTube動画を再生しています。
例えば、ブログの書き方に関するものや、仕事に関するもの、ちょっと知りたい事についてあらかじめ検索しておき、料理を作り始めると同時に再生です。
ただ、ごはんを作っている時は子供もよく話し掛けてくるので、聞き流している程度でハッピータイムを楽しんで下さい。
料理を作る時間が30分~45分として、動画2~3本は聴けます。私は大体1.5倍速以上で聞くので、4~5本聴いています(画像はほぼ見ていません)。
3.運転をしながら〇〇
運転中も、好きな音を聴くのはいかがでしょうか。
好きな音楽や動画、勉強のテープなど、聴いて得られるものを流すという方法です。
私は、通勤の片道40分、資格試験に出る法律用語をひたすら聴き流ししていました。
ひとつ注意点としては、運転中は外の音も聞く必要があるので、イヤホンは厳禁です。
安全には十分ご注意下さい。
資格試験の聴き流しは、事前にスマホのボイスレコーダーに自分の声を録音したものを流していました。
これをやるだけで、片道40分の通勤時間が、40分の勉強時間に変わり、とても有意義なハッピータイムとなります。
ハッピータイムの作り方~育児編~
ハッピータイムを確保するのに、絶対的に必要なのは子供たちの協力です。
子供たちに協力してもらうための作戦を、いくつかご紹介します。

ごほうび作戦
子供はごほうびが大好きです。
ちょっとした事でも「出来たね」「がんばったね」「ありがとう」と一緒にごほうびをすると、一気にスムーズにいくことがあります。
そのごほうびは、飴玉1個でもOKです。
物で釣っていると言われればそれまでですが、子供に協力してもらうことでやらないといけない家事が一つでも減れば、それはとても意味のあるごほうびだと思います。
子供にとってもお手伝いの対価として価値あるものになります。これをお小遣い制でやっているご家庭もあると思います♪
お手伝いをしてくれた時はたくさんの言葉がけと、一緒にごほうびをあげると、ママにとっても子供にとっても嬉しいものになりますよね。まさにWinWinの関係です。
よーいドン!作戦
子供は競争することが大好きです。
何かを急いでやって欲しい時や、一気に済ませてしまいたい時、ダラダラとテレビが途切れず次の行動に移れない時など、
「誰が一番早いかな?!よーいドン!」の掛け声で競争をします。
我が家では、朝のお着換え、食器を下げる、お風呂へ行く、の3つの場面でこの作戦を使うことが多いです。お出掛けの際、家からサッと車に乗り込む時もこの作戦を使うことがあります。
スムーズに事が進むことは、ハッピータイムを増やす事に繋がります。
ラブラブリセット作戦
一日を慌ただしく過ごしていると、子供との時間もなんとなく薄く感じたり、もっと大事にしたいと思うことがあります。
そこでオススメなのが、ラブラブリセット作戦です。
日中、どうにも忙しく慌ただしく過ごすと「早く早く!」となったり「あとからね」となったり「ちょっと待って」を連発したり、子供に我慢をさせてしまうことがあると思います。
そんな時は、是非ラブラブリセット作戦をやって下さい。
具体的には、以下の通りです。
我が家では、食事の時間や寝る前の時間にその作戦を実行しています。
1.食事の時間
食事の時間は、ママにとってもホッとできる時間です。
早く食べて片付けたい…と思うかもしれませんが、私は食事の時間はめいっぱい子供とおしゃべりを楽しむようにしています。
今日の出来事や、楽しかったこと、思い出話や鬼滅の刃話など…子供の話をたくさん聞きます。
向かい合ってしっかり顔を見て、食事という同じ動作を取りながら会話をするので、とても濃い時間を過ごすことができ、慌ただしく過ごした日中のリセット時間を設けることができます。
2.寝る前の時間
寝る前の時間、みなさんはお子さんとどのように関わっていますか?
私は、一日の終わりは笑顔で終わりたいと思っています。そして、子供たちにも笑顔で眠りについて欲しいと思っています。
その理由で、寝る前10分~20分は、本を読んだり、電気を消して物語を語ったり、あとは私の子供の頃の話をしたり、穏やかに眠れるように一日のリセットをします。
特に私が子供の頃に体験した話や失敗談、兄弟げんかの話は子供たちに大ウケです♪
3.その他
ラブラブリセット作戦は、ご家庭独自で作ると良いと思います。
お風呂の時間や、習い事の送り迎えの時や、おやつの時間など、大切なことは子供たちと共有している時間にしっかりと向き合った時間を取るということです。
そして、そのラブラブリセット作戦をする時は、子供たちをたくさん触って下さい♪
それをすることで子供たちも満足してくれます。
良かったら実践してみて下さいね。
まとめ
ここまで書いてきた内容は、私自身が実践しているハッピータイムを生み出すための時間術です。
効率を求めた結果行き着いたやり方もあれば、子供たちとの関わりの中から出てきたものもあります。
仕事とは異なり、家事と育児は終わりがなく本当に大変です。達成感もなかなか得られないし、ママは一人しかいないのにやる事も多く待った無しの事ばかりです。
ただ、ママも一人の人間です。
ママを脱いで、個人の時間を楽しむことは、家族が笑顔で過ごすためにもとても大切なことです。まさにハッピータイム♪
一日のうち少しでもハッピータイムが確保できるよう、工夫してみるのはいかがでしょうか。
良かったら参考にしてみて下さい♪
